東北大相撲部についての情報をQ&A形式でまとめてみました。
Q:部員は何人いますか?
A:選手が8人、マネージャーが3人と院生が3人います。
Q:部員の学部を教えてください。
A:文・法・経・教・理・工・農がいます。過去には医・歯もいましたので、特に偏りはありません。
Q:活動内容を教えてください。
A:稽古・大会・お手伝い・イベントなどがあります。
・稽古
相撲の基本を練習します。
四股・すり足・押し・申し合い(皆さんが想像する相撲の試合です)を中心として行っています。
稽古時間は2時間です。最初は慣れませんが、そのうち慣れるので大丈夫です。無理強いはしません。
・大会
国公立の大会や私立も含めた大会、体重別の大会があります。旧帝大の七校で行う七大戦にも参加しています。
対戦相手は基本的に50~100kgですので、想像されるお相撲さんと当たることは滅多にないと考えてもらって大丈夫です。
また体重別の試合も多くありますし、国公立などでは軽量級の選手が重い選手に勝つことは当たり前のようにあります。
・お手伝い
仙台市内の児童館などで行われる,こども相撲大会の手伝いに行きます。また西公園プレーパークのお手伝いにも行きます。
・イベント
芋煮会・締め稽古・忘年会・追いコン等あります。アルハラ・メシハラはないです。ほとんどの部員が飲みません.
Q:稽古日や大会はどれくらいありますか?
A:稽古は週に3回、大会は年に5回程度あります。
現在は月木土で、部員の兼部状況やバイト状況等の日程事情により変更します。
稽古や大会が予定と被った場合はそちらを優先してもらって構いません。
また、稽古は慣れるまでは自分のペースで構いません。無理なく続けられる部活です。
Q:相撲部の実績を教えて下さい
A:2019年度はすべての大会で準優勝以上でした。
優勝は1回、準優勝は4回です。また、個人戦では七大戦で優勝した選手がいます。
なお、大学から相撲を始めた部員が99%の中での実績なので心配要りません。
2021年度の全国学生相撲選手権ではCクラス3位入賞をしました。
2022年度の国公立大会で平均体重68kgで準優勝しました。
Q:太らなきゃダメですか?
A:太る必要はありません。もちろん重いに方が強いという事実もありますが、現在選手のほとんどが70kg未満です。過去には軽量級で体重別大会で全国大会に出てる選手も大勢います。ある程度の体重差は技術で覆せます。「太りたい!」という選手を止めることもなければ、「太りたくない!」という選手に太らせることはしません。65kgの部員が100kgの相手を倒すことはザラにあります。
Q:学業・バイトとの両立は出来ますか?
A:どちらも問題ありません。部活していない人以上の成績は余裕で取れます。やるかやらないかです。
部員のほとんどがバイトをしています。兼部兼サーも全員しています。
Q:夏休みと春休みは活動しますか?
A:基本的に活動しますが帰省する部員も多いため休みになることもあります。
帰省・旅行等はご自由にどうぞ。
Q:部費などのお金はいくらかかりますか?
A:部費は0円です。活動に必要なまわしは部が無料で支給します。
大会は東京や大阪で行われるため遠征費が必要ですが、遠征補助費がいくらか出ます。
稽古後の飯代は奢ります。
Q:他大学でも入部出来ますか?
A:入部可能です。現在、また以前にも東北学院大のマネージャーが居ました。
Q:結論どういう部活ですか?
A:自分のペースで無理なく続けられる部活です。中高の部活とは違い、顧問もいなければ強制力もそんなになく、自分の忙しい時期には稽古に行かなくても良いため、大学生活無理なく過ごせます。
自分が望めば毎日稽古もでき、自分の目的に沿った部活が送れます。
また、サークル等とは違い、大会がちゃんとあり、未経験で初めても稽古は裏切らず、勝利することができ、その時の嬉しさは格別です。他の競技より初心者でも勝てることが多いのも特徴の一つだと思います。
日々の稽古を共にする部員同士の仲も同期に限らず先輩後輩間も非常に良く、大学時代に生涯の友を得ることができます。
Q:相撲部に連絡を取りたいです。
A:こちらのフォームよりメールして頂ければ、対応させて頂きます。